日時
2017年 7 月30 日(日)
午前の部 10:00~13 : 00
飛び入り可午後の部 14:00~17:00
場所
千葉県いすみ市深堀1712-1 サンライズガーデン内
hinode玄関軒下
定員
約8人
参加費
7000円(本革使用)
※午前中は、予約制。午後は朝市からの客や飛び入り参加可。
今回のWSについて
裸足のような感覚で、大地を感じる、足にいいワラ―チサンダルを
自分の足に合わせて、オリジナルの1点が作れます。
千葉県長生郡白子町で革靴の制作とくつつくりワークショップを
営む小高善和さんが今回ワラ―チというサンダル作りのワークショップを開催します。
房総唯一の靴職人小高さんは、 自分の手でつくることで得られる『気づき』と
本当の『豊かさ』が伝わればいいなと様々なイベントに出店されたり、
展示会をされたり活躍されています。
ひとりひとりの足をみて、革を選び、ひと目ひと目丁寧に
縫われる靴は一生モノと言っても過言ではありません。
メキシコ北西部のインディオのタラフマラ族が古タイヤを
革紐で足に縛って履いたのがはじまりとされている簡易的なハンドメイドサンダルです。
リゾートやカジュアル用にも使用され、日本の「わらじ」が原型という説もあります。
日本語ではワラチェ、ハラチ、ユアラチ等とも呼ばています。
ソール以外は革でつくるサンダルワークショップを続けてきた中で、
製作時間などのハードルをもっと下げることができたら、と考えていました。
そこでワラーチの存在を知り、つくりやすさや足へのフィット感に感動し、
この感覚をより沢山の人に共感してもらいたいと思いワラーチワークショップをはじめました。
自分の足に合わせて、底部分を作り、約10色の本革の中から選べ、
甲部分は京都の真田紐 という組紐を約10色揃えています。
お好きな組み合わせで、こだわりの1品を作れます。
長く愛用頂き、傷んだ際は紐を取り換え、再度使用いただけます。
ワラ―チサンダルは、つくりやすく、脱ぎ履きも簡単で、足にぴったりフィットします。
想いを込めて作ったワラ―チに紐を通して、足にキュッと合わせていく過程は、
達成感と気持ち良さを同時に感じていただけます。
是非、自分の足にあうサンダル作りにチャレンジしてみてください。
この夏、裸足のようなサンダルで、大地を感じてください。
どうぞよろしくお願いいたします。